自宅で愛犬のお手入れをする方法
私は柴犬の1歳を飼っています。
柴犬は皮膚の病気になりやすいということで、月に1回シャンプーを行うようにしています。
私はトリマーの経験があるので、自宅でシャンプーを行い乾かしやブラッシングを行うようにしています。
お風呂に入ると緊張しているのか固まった状態になってしまうので、シャンプーはしやすくとても助かっています。
犬は定期的に肛門腺を絞らないと、肛門腺液が溜まって破裂してしまうことがあります。
そのためシャンプーの時に必ず絞るようにしているのです。
肛門腺液は匂いが強いので、すぐに流せる場所や布やティッシュペーパーを利用して絞るようにするといいでしょう。
シャンプー後に大切なのがドライヤーで乾かすことです。
タオルで拭いただけだったり生乾きの状態は、菌が繁殖して皮膚病の原因になってしまうのです。
ドライヤーを当てながら、ブラシやスリッカーを使って毛の根元から乾かすようにするのがおすすめです。
またドライヤーの熱が熱すぎることがあるので、距離を保ちつつ温風で乾かして最後に冷風で冷ます手順で行っています。
脇の下やお腹などは乾かし忘れしやすい場所なので、湿っていない確認してあげるといいでしょう。
犬のお手入れにはシャンプー以外にも、爪切りや耳掃除や足裏の毛の処理などがあります。
犬の爪はどんどん伸びてしまうです。
特に狼爪がある犬の場合、切らずにいると巻爪のような状態になってしまうので定期的に切ってあげる必要があるのです。
犬の爪にも血管が通っていて、白い爪の場合は血管が見えるのですが黒い爪の場合は見えません。
柴犬も黒い爪なので、爪切りをする時は少しずつ切っていき血管が切れないように気をつけています。
足の裏の毛が伸びていいると、フローリングなどで滑りやすく怪我につながる恐れがあるので必ずカットしています。
お手入れは愛犬が健康に暮らしていけるために必要な事なので、今後も毎月1回は実施していきたいと思います。