自宅でできる愛犬のお手入れ方法

愛犬の健康を守るために欠かせないことが、日頃のお手入れです。定期的にトリミングに連れて行っている場合、トリマーさんに任せておくだけで安心と考える人もいるでしょう。確かに、トリマーさんに任せておけば、爪切りや耳掃除など細かい部分のお手入れまでして貰うことができます。ただ、トリミングに行っている犬であっても、日頃からお手入れの習慣をつけておくことで、問題の早期発見ができるようになります。

耳が垂れている犬の場合、定期的にしておきたいことが耳の状態のチェックです。耳が立っている犬と比べ、耳の中が蒸れやすい状態となっているため、お手入れをせず放置していると外耳炎などになってしまう可能性があります。こうした状態を避けるには、耳から変な臭いがしないか、汚れが溜まっていないかを確認しておくことが有効です。汚れている場合は、ウェットシートなどで拭き取るなどのお手入れをすることで、愛犬を守ることに繋がります。さらに、お手入れを習慣化しておけば、耳掃除を嫌がらない犬に育っていくでしょう。

トリミングに行く機会が少ない犬の場合、気にかけておきたいポイントが爪です。毎日しっかりと散歩をしていれば、歩く中で爪が削れるため、爪切りは必要ないと考える人は少なくありません。確かに、散歩によって爪が削れていくことになりますが、地面に触れない爪はそのまま伸び続けることになります。さらに、歩き方によっては削れていく爪と、殆ど削れない爪が出てくることもあるものです。それだけに、毎日しっかり散歩をしている犬であっても、爪が伸びていないか確認しておくことが大切です。伸びていることに気付いた時は、その時点で切るようにしておくと良いでしょう。

そんな爪切りの際に用意しておきたいものが、止血剤です。犬の爪の中には血管や神経が通っており、切る場所によっては出血をすることもあります。安心して爪切りをするためには、止血剤を用意しておくことがおすすめです。出血が不安という場合は、やすりで削る方法を選ぶのも良いでしょう。